「兄弟関取」誕生へ 福島出身・若元春が幕下全勝V、新十両確実

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 大相撲初場所(東京・両国国技館)13日目の25日、西幕下3枚目の若元春(25)=本名大波港(みなと)、学法福島高卒=が7戦全勝で自身2度目の幕下優勝を果たした。来場所の十両昇進は確実で、弟で東十両5枚目の若隆景(24)=本名渥(あつし)、東洋大卒=とともに、福島県出身の兄弟関取が誕生する。

 福島市出身で、元小結若葉山を祖父に持つ力士3兄弟(いずれも荒汐部屋)の次男。長兄の若隆元(27)=本名渡(わたる)、学法福島高卒=は東幕下40枚目。

 若元春は学法福島高相撲部を経て、2011(平成23)年の九州場所で初土俵を踏んだ。幕下優勝は13年名古屋場所以来。十両昇進は、初場所後に開かれる番付編成会議で正式に決まる。

 本県出身の兄弟関取は泉崎村出身の元関脇玉乃島(現・年寄放駒)と元十両玉光国以来となる。