「表現活動人の輪広げる」 和合亮一さん、田口ランディさん対談

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新しい表現活動について語り合う和合さん(左)と田口さん

 福島市の詩人和合亮一さんが発起人を務める復興イベント「未来の祀(まつ)りカフェ」は26日、同市のコラッセふくしまの展望レストラン「Ki―ichigo(きいちご)」で開かれた。「くらしのあかり、ことばのありか~ひと・街・声や本をめぐって」と題し、作家の田口ランディさんと和合さんが対談した。

 田口さんは1990年代後半、当時まだ新しいメディアだったメールマガジンの配信が「作家になるきっかけとなった」とデビュー秘話を披露。「自分の中で限界をつくらずに、さまざまなことにチャレンジを」と呼び掛けた。

 和合さんも同時期、インターネット上で詩を発表していた経験を振り返り「新しい分野の表現活動は人の輪を広げてくれる」と語った。

 対談に先立ち、同市の若手経営者らによるパネルディスカッションも行われた。眼鏡店「オプティカル・ヤブウチ」の薮内義久さん、古書店「ブックス&カフェ コトウ」の小島雄次さん、雑貨や女性のコミュニティーづくりを行う団体「ベルフォンテ」の藤本菜月さんが地域の魅力づくりについて語り合った。