富岡から郡山...「避難」訓練 原子力災害想定、町民ら300人参加

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スクリーニング検査を受ける富岡町民ら

 県と富岡町は26日、原子力災害を想定した広域避難訓練を行い、郡山市に設けた避難所への町民移動や放射性物質の汚染検査などの手順を確認した。富岡町民や関係機関から約300人が参加。最大震度6強の地震が発生し、東京電力福島第2原発が立地する富岡町全域に避難指示が出されたとの想定で行われた。

 訓練は午前7時ごろから始まり、富岡町民が同町文化交流センター学びの森に集合。安定ヨウ素剤の配布を受けた後、バスで郡山市に移動。郡山カルチャーパークでスクリーニング検査を受けた後、避難所となる富田西小に向かった。けが人役については、ふたば医療センター付属病院で応急処置をした後、医療中継拠点の同パークに搬送した。

 同パークには午前10時ごろ、町民が到着、スクリーニング検査や医療スタッフの治療を受けた。