「泊食分離」を学ぶ 福島・飯坂でセミナー、温泉地の方向性探る

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井門さんの話に耳を傾ける参加者

 福島市飯坂温泉の旅館などでつくる飯坂温泉インバウンド受入拡充委員会は24日、同市飯坂町の摺上亭大鳥でセミナーを開き、観光関係者ら約20人が温泉地の進むべき方向性を探った。

 観光庁の「宿泊施設の地域連携推進事業」の一環。観光地再生の仕掛け人として活躍する井門観光研究所の井門隆夫さんが、宿泊と食事を別にする「泊食分離」について解説した。

 井門さんは全国各地の事例を紹介。宿泊業の灯を消さないために、施設間、事業者間の連携や旅館経営を希望する若者とのマッチングなど、地域ぐるみの取り組みが必要と強調した。

 宿泊施設活性化機構のワークショップもあり、参加者による討論や発表が行われた。