いわきとの関わり語る 鳥居、徳川宗家の当主が記念講演

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パネル討論で登壇した(左から)徳川さん、鳥居さんら

 鳥居宗家16代当主鳥居忠明さんと、徳川宗家次期当主の徳川家広さんを招いた、戊辰150年記念講演が26日、磐城桜が丘高で開かれた。

 鳥居さんと徳川さんはそれぞれ講話し、両家のいわき市への関わりや、戊辰戦争当時を取り巻く両家の環境や背景などを解説した。パネル討論も行われ、2人のほか、磐城高史学部の新田悠樹さん(1年)、磐城桜が丘高の岩塚研人さん(同)らが登壇した。

 岩塚さんは徳川さんに、「当時の将軍家の日常生活が知りたい」と質問。徳川さんは「将軍はなるべく動かない方が、民心は安定した」と解説した。

 新田さんは鳥居家が築城した磐城平城と、同じく鳥居家が造ったとされる山形城(山形市)の関係に興味津々の様子。鳥居さんは「山形市に資料が残っていると思う」とし、現地視察を勧めていた。