元プロ野球選手・野茂英雄さん、日米での経験語る 喜多方で教室

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子どもたちにボールの投げ方を教える野茂さん

 ソウル五輪日本代表で、日米通算201勝を達成した元プロ野球選手の野茂英雄さん(50)が26日、喜多方市押切川公園体育館で野球教室を開いた。日米での経験を語り「試合に臨むには集中、攻め、我慢が大切」と、球児らにアドバイスした。

 同市で野球を行う小、中学生ら約200人が参加した。野茂さんは社会人野球からプロ野球、米大リーグに挑戦した当時の気持ちなどを話し「メジャー挑戦は自分で決めた。高いレベルで自分の力を試したかったから」と振り返った。子どもたちには「基本のプレーが大事。今の時間を大切に、悔いのない野球人生を送って」と思いを伝えた。

 野茂さんは練習する子どもたちに、身ぶり手ぶりを交えながら投球フォームのほか、捕球からスローイングまでの体の使い方など教えていた。

 喜多方市が2020年東京五輪・パラリンピックの「復興『ありがとう』ホストタウン」として米国との交流決定を記念し、同市体協が米大リーグで活躍した野茂さんを招いて教室を開いた。