地域資源でアート作り いわき「じゃんがら念仏踊り」にちなみ

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大勢の来場者と作り上げた「ジャン」(左)と「ガーラ」=アクアマリンふくしま

 山や海の資源を使い、高さ約2メートルのアート作品を作る立体コラージュワークショップ「みんなで作ろう ジャンとガーラ」が26、27の両日、いわき市で開かれた。大勢の参加者が独創的な作品作りに協力した。NPO法人ワンダーグラウンドの主催。

 いわきの地域資源や伝統を発信するため、いわきの伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」にちなんだ名前の作品作りを進めた。アート活動にも取り組むシンガー・ソングライターのたむらぱんさんが講師を務めた。

 初日は、同市四倉町の道の駅よつくら港で開催した。来場者が草木などを使って立体アート作品「ジャン」を制作。市民が絵を描くなどした葉っぱや木の実を、たむらぱんさんらが組み合わせて作品にした。たむらぱんさんは「山のように力強く、みんなに親しまれるキャラクターになるように気持ちを込めた」と話した。最終日は、同市小名浜のアクアマリンふくしまで開かれ、貝殻や網など漂流物を使って立体作品「ガーラ」を制作した。

 完成した作品は今後、市内で展示される予定。