貸し切りでグルメと雪景色満喫 会津鉄道・トロッコ展望列車

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湯野上温泉駅のホームで餅つきを楽しむ参加者

 会津鉄道は27日、貸し切りトロッコ展望列車「お座トロまんぷく会津新春号」を西若松駅(会津若松市)―会津田島駅(南会津町)間で運行し、乗車客が車内で会津の食と雪景色を満喫した。

 県内外の鉄道ファンらでつくるグループが貸し切った。参加した約50人は車内で会津のご当地グルメ「ソースカツ丼」やスイーツに舌鼓を打ち、沿線の風景を堪能した。

 風情あふれるかやぶき屋根の駅舎がある湯野上温泉駅(下郷町)では、1時間程度停車。下郷町ふるさと振興協議会のメンバーによる餅の振る舞いや、ホームでの餅つき体験を楽しんだ。

 参加した郡山市の会社員(33)は「車内の掘りごたつに入りながら、雪を眺めることができ、新鮮な感覚だった」と笑顔を見せた。

 トロッコ展望列車は、料金3万1千円で貸し切ることができ、ほかに乗車運賃が必要になる。同鉄道の渡部浩二営業課長は「企画に応じた貸し切り運行ができるので、ぜひ利用してほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同鉄道(電話0242・28・5886)へ。