自殺ほのめかしトラブル 郡山の院長殺害、次男が通院巡り反発か

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 郡山市の医師、男性(69)=病院長=が自宅で殺害された事件で、郡山署が殺人容疑で送検した次男の無職、容疑者(34)が事件前に自殺をほのめかす言動をし、男性が病院に連れて行こうとしたことがきっかけでトラブルになったとみられることが28日、同署への取材で分かった。同署はトラブルの中で殺意が生じたとみて調べている。

 同署によると、容疑者は「父に何をされるか分からない、と怖くなった。取り返しのつかないことをした」と供述しているという。

 容疑者は年末年始を同市の実家で過ごした後、事件前日の11日ごろに普段生活している東京へ戻ったが、電話で自殺をほのめかすような発言をするなど様子がおかしかったことから、男性に帰ってくるように言われて実家に戻った。

 事件当日の12日は、男性が容疑者を病院へ連れて行こうとしたところ、トラブルになったとみられる。事件以前に男性と容疑者の間にトラブルはなかったという。