信夫山の将来像に意見 観光交流拠点整備へ、福島でシンポ

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信夫山の未来について意見を交わすパネリストら

 福島市の信夫山に観光交流拠点を整備する「信夫山再生プロジェクト」の実現に向けた市民シンポジウムが29日、同市で開かれた。「遊びつくせ!信夫山。30年後の未来に向けて。」をテーマに、信夫山に関わる研究者や市民団体の代表らが信夫山の将来像などについて意見を交わした。

 NPO法人ストリートふくしまの主催。御山敬神会の加藤勝夫会長、信夫山研究会の浦部博会長、市の横沢靖商工観光部長、福島青年会議所の今野陽介理事長、チームまるごみふくしまの佐藤いく子代表の5人がパネリスト、福島大経済経営学類の奥本英樹教授がコーディネーターを務めた。

 市民にとって信夫山の存在について、加藤氏は「憩いの緑のオアシス」、浦部氏は「多様性と魅力を持つ山」と紹介。目指す将来像について、今野氏は「点と点の取り組みが面になることで魅力の詰まった観光地」、佐藤氏は「市民が行きたい、市内に来た人を案内したいと思える場所」、横沢氏は「市民が誇れる場所であることが足腰の強い観光地になることにつながる」と述べた。

 討論に先立ち、ふくしま未来研究会の佐藤勝三代表理事、木幡浩市長があいさつした。