甘みに自信「雪下野菜」 会津産など、東北のイオン系店舗で販売

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来店者に雪下野菜を説明する生産者(左)=福島市・イオン福島店

 流通大手イオングループのイオンリテールとマックスバリュ東北は30日、東北地区のイオン系店舗67店で、雪の下で保存・熟成させて甘みが増した会津産などの「雪下野菜」と「寒締め野菜」の販売を始めた。期間は2月3日までの5日間。福島県内ではイオン店舗6店(広野店除く)で販売される。

 同社によると、雪下野菜が甘いのは、野菜自体が細胞の凍結を防ぐため糖分を蓄える性質があるためという。2016年度から販売イベントを始め、3年目の今冬は販売店舗が拡大した。店頭には雪下キャベツ、雪下ニンジン、寒締めホウレンソウなどが並ぶ。

 30日の福島市のイオン福島店では雪下野菜が販売され、多くの買い物客が買い求めた。生産農家の男性(39)=会津若松市=も販売コーナーに立ち、買い物客に栽培状況を説明した。男性は「貴重な雪下野菜をぜひ味わってほしい」と語った。