死んだ母の年金詐取容疑で53歳女再逮捕 いわきの死体遺棄事件

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 母親の死亡を届け出ず年金約15万円をだまし取ったとして、いわき東署は30日午後1時40分ごろ、詐欺の疑いで、いわき市、パート従業員、容疑者女(53)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2016(平成28)年9月ごろ、同居していた母=当時(85)=が亡くなったのに市役所に死亡届を提出せず、18年10月15日に口座に振り込まれた遺族厚生年金2カ月分の14万9619円を引き出してだまし取った疑い。

 捜査関係者によると、このほかにも母親の死亡後に口座から引き出した形跡があり、不正受給の額が数百万円に上る可能性もあるという。同署は、容疑者が生活費に使ったとみて調べている。同署によると、容疑者は昨年12月、母親の遺体を自宅に隠し、放置したとして死体遺棄容疑で逮捕された。