富岡駅で「カーシェア」サービス 実証事業、ステーション開設

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富岡駅周辺に開設したステーション

 福島イノベーション・コースト構想推進機構は31日、富岡町のJR富岡駅周辺に、カーシェアリングサービスの実証事業「はまモビ」の新規ステーションを開設した。浪江駅周辺に既に開設しているステーションと合わせて、常磐線の不通区間「浪江―富岡間」で車の乗り捨てが可能になる。

 実証事業では、イノベ構想に関連する施設と拠点間を結ぶ交通ネットワークをつくり、地域産業の集積と交流人口の拡大を狙う。カーシェアリングの導入効果や採算性、課題を把握する。昨年12月18日に開設した浪江駅側では14件(1月29日時点)の利用があるという。

 富岡駅側のステーションは同駅北側で徒歩約6分。電気自動車(日産リーフ)を4台配置した。機構によると、ステーション間での乗り捨ては全国的にも珍しく、往復(ラウンドトリップ)・片道(ワンウェイ)両方の運用となる。

 利用するには会員登録や車両予約などが必要で、専用サイトで受け付けている。