18年の有効求人倍率1.51倍 福島県内、バブル期以降で最高

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 福島労働局が1日発表した県内雇用失業情勢によると、昨年の有効求人倍率は1.51倍と前年を006ポイント上回り、バブル期以降で最高となった。

 統計を開始した1963(昭和38)年以降では91年の189倍が最高。人手不足の現状が改めて浮き彫りとなった形だ。

 震災、原発事故後の有効求人倍率は復興需要から、13年に1倍を、18年に15倍を超えた。同労働局によると、企業が雇用に積極的な半面、新規求職者が少ないことや高卒者が県外に流出していることなどが背景にあるという。

 同労働局は、雇用情勢判断について「緩やかな改善が続いている」とし、4カ月連続で維持した。