家庭に眠るお宝『出張鑑定』 鑑定士登場!まごころのサポート

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
持ち込まれた「お宝」を鑑定する安達さん(右)

 家庭に眠る「お宝」の価値を"出張鑑定"するイベントが2日、会津若松市の寺子屋キッズ21で開かれ、記念硬貨や着物、掛け軸などを持ち込んだ市民らでにぎわった。読売民友新聞若松西部サービスセンター(竹重智所長)の主催。

 専門知識のない業者に安く買い取られたり、処分されるケースが多いことから「まごころサポート」の一環として初めて開催。東海地方を中心に活動し、これまでに100万点以上の古美術品を扱っている鑑定士の安達淳さんを招いた。

 安達さんは「古銭は発行枚数が少ないほど価値が高い」「着物は古着、生地としての再利用、処分という三つの道があるが、古着として活用できるのはごくわずか」などと解説しながら目安の価格を示した。

 同市の女性(68)は「価値が自分では判断できず悩んでいたが、説明を聞いて納得できた。鑑定してもらったかいがあった」と満足げ。竹重所長は「会津には多くの『お宝』が眠っているはず。今後、定期開催やインターネット鑑定も検討したい」と話した。