郡山に舞うデンソー!福島県初ホーム戦 バレーボールVリーグ

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県内初のホーム戦に臨んだデンソーエアリービーズ=郡山市・宝来屋郡山総合体育館

 バレーボールのVリーグ女子1部東地区のデンソーエアリービーズ(愛知県西尾市)は2日、郡山市の宝来屋郡山総合体育館で県内初のホーム戦を行った。2150人が来場、国内最高峰のプレーに歓声を上げた。

 デンソーは県、郡山市とおととしにホームタウンパートナー協定を締結し、本県を第二の本拠地と位置付けている。西地区の岡山シーガルズ(岡山市)を迎えたが、0―3のストレート負けを喫し、県内初戦を白星で飾ることができなかった。

 デンソーは3日、同体育館で西地区の久光製薬スプリングス(佐賀県鳥栖市)と対戦する。午後1時開始予定。会場で、2階自由席の当日券(2000円)を先着100枚販売する。

 応援感動「ファンと喜びを」

 「次こそは勝つ」。郡山市で2日に行われたバレーボールのVリーグ女子1部(V1)デンソーエアリービーズ(愛知県西尾市)の県内でのホームゲーム初戦。勝利はお預けとなったが、試合は3日にも行われる。「粘り強く戦ってファンと喜びを分かち合いたい」。選手たちは第二の本拠地での初白星を約束した。

 「会場に入った時、泣きそうになるくらい応援がすごかった。うれしかった」。日本代表の鍋谷友理枝はファンに感謝の言葉を口にした。2000人収容の西尾市の本拠地を上回る、2150人が応援に駆け付けた第二の本拠地での一戦。チームカラーの赤に染まったスタンドは、選手たちを力強く後押しした。

 岡山シーガルズを相手に0―2で迎えた第3セット前には「諦めるな」「頑張れ」と会場内に声援がこだました。「温かい人が多いと感じた。劣勢でも声を出してくれて力になった」と主将の山田美花。「3セット目は、攻撃に変化をつけることができた。粘ることができた」と次戦に向けての手応えを語った。

 3日に対戦する久光製薬スプリングスは日本代表8人を擁する強豪だが、ひるむつもりはない。「応援に恩返しができるようにやる。泥くさく戦う」。山田はチーム全員の思いを代弁するかのように力を込めた。