地域で再エネ産業育成 いわき・イノベ構想シンポ、課題議論

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
再エネをテーマに語る企業や研究機関の代表

 福島イノベーション・コースト構想推進機構は3日、いわき市で「福島イノベーション・コースト構想シンポジウム」を開いた。再生可能エネルギーや、ロボット開発に携わる企業や研究機関の代表が登壇し「地域と一体となった産業定着の取り組みが必要」と構想実現に向けた課題を挙げた。

 再エネをテーマにした議論では、日本エネルギー経済研究所理事の工藤拓毅氏や本県に拠点を置く風力発電に携わる企業の代表が発言した。工藤氏は再エネ産業の今後について「効率的に活用するためには技術革新が必要で企業だけの努力では達成できない。長期的な視点を持って地域全体で育てていく必要がある」と述べた。

 シンポジウムではこのほか、福島高専や会津大の学生による事例発表、福島ロボットテストフィールドの活用をテーマにした議論が繰り広げられた。

 会場では、子どもたちを対象としたロボット体験教室も開かれた。