「寒晒しそば」引き上げ 山都で3月16、17日にまつり

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玄ソバを広げて乾燥させる子どもたち

 第22回会津山都寒晒(ざら)しそばまつり実行委員会(鈴木勝委員長)は3日、喜多方市山都町の一ノ戸川で、「寒晒しそば」を仕込むため川に浸しておいた玄ソバを引き上げた。

 寒流に10日間ほど浸した後、寒風にさらして自然乾燥させることで、そばのうま味が増すという。一年で最も寒いとされる「大寒」の1月20日、玄ソバ1400キロを川に浸していた。

 引き上げ作業には、会津山都そば協会の会員や地元の子どもたちが参加。クレーンで引き上げた玄そばを大ざるに広げて乾燥させた。山都中2年(13)は「みんながおいしいそばを食べられるように」と願って作業をした。

 乾燥させた玄ソバは、3月16、17の両日、同市の山都体育館で開かれる同まつりで提供される。そば4種類と天ぷらなどを味わえる「食彩コース」(2500円)、そば2種類と天ぷらが付く「味わいコース」(1300円)の前売り券発売中。問い合わせはきたかた商工会山都地区センターへ。