ご当地缶詰パンフ完成 福島、会津の2信金が参加

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完成したパンフレットと、紹介されているご当地缶詰

 東北地方の9信用金庫と信金中央金庫東北支店は、各信金が推薦する「ご当地缶詰」とその製造業者を紹介するパンフレット「東北しんきん缶詰の頂(いただき)」を作成した。県内からは福島、会津の2信金が参加。全国の信金や自治体に送付することで各地域の特産品を生かした缶詰の認知度向上と魅力発信を図り、販路拡大や地域活性化につなげる。

 仙台市で5日、完成発表会と缶詰試食会が開かれた。パンフレットには5県12社の商品と、商品を使って簡単に作れるアレンジレシピなどを掲載。約3500部を、全国の260信金や自治体、バイヤーに配布する。福島信金が推薦したサンヨー缶詰(福島市)は県北産の白桃品種「大久保」の缶詰と、山形県産のラ・フランスの缶詰、会津信金の推薦を受けた山新商店(会津若松市)は奥会津産のナメコと湧き水のみを使った「なめこ缶」を紹介している。

 発表会には信金や自治体、報道機関などから約100人が出席。冒頭で東北地区信用金庫協会の樋口郁雄会長(福島信金理事長)が「企業を支えていくことは地域に根差す信金の責務。地元産品を全国に発信していきたい」とあいさつした。