若年層誘客に『ポケモン』活用 福島県予算案、観光イベント開催

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 県は2019年度一般会計当初予算案で、人口減・高齢化対策や避難地域の復興、県民の健康、風評・風化対策など本県が直面する難題に対応する施策に対し、優先的に予算を配分した。

 本県復興の足かせとなっている風評の払拭(ふっしょく)に向けた対応と、風化を防ぐ取り組みを強化する。県内食品事業者らに「ふくしま食品衛生管理モデル」の導入を推進する事業に1億900万円を盛り込んだ。

 都内の人気観光地で外国人観光客に県産農産物を提供、食を通じた本県のイメージ向上を図る取り組みに1900万円を計上。世界的に認知度の高い「ポケモン」を活用してアプリや会員制交流サイト(SNS)を利用した観光イベントを開催、若年層らの誘客を図る事業には2800万円を充てた。

 小名浜港、相馬港にクルーズ船を誘致、本県の観光や体験などを取り入れたモニターツアーを実施し、風評払拭と地域振興を目指す取り組みなどにも予算を付けた。