「JR福島駅」改良工事検討 新幹線のスムーズな接続・運行へ

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JR東が改良工事を検討している福島駅

 東北新幹線と山形新幹線のスムーズな接続と運行を実現するため、JR東日本が福島駅の改良工事を検討していることが5日、同社への取材で分かった。

 JR東によると、福島駅に乗り入れる山形新幹線は発着ともに下り線1線を使う。

 上りの東北新幹線が山形新幹線つばさと連結して東京方面に向かう場合、下りの本線を含めて2回、低速で線路をまたいで連結場所へ向かう必要がある。このため接続にかかる時間を確保する必要から、新幹線全体のダイヤに制約が出ているという。

 特に、降雪で遅れが生じる冬季は福島駅の影響が全線に波及するため、運行上の課題になっており、改良工事により、ダイヤ全体への影響を少なくしたい考えだ。

 JR東は福島民友新聞社の取材に「改良工事の具体的な内容やスケジュールは検討中」としている。