誘客に外国人視点 会津若松でツアー、参加者が視察踏まえ助言へ

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こづゆ作りを楽しむ参加者ら

 会津若松市への外国人旅行者の誘客に地元の食や地域資源を生かそうと、同市で6日、視察ツアーが行われた。食や観光などの分野で活躍する外国人4人が郷土料理作りを体験した。

 市や会津若松観光ビューローなどでつくる「市食と農の景勝地推進協議会」が主催。参加者は体験を踏まえ、市の関係者らに魅力発信に向けた助言をする。

 廃校になった小学校を利用した交流施設「はら笑楽交(しょうがっこう)」を訪れた4人は、会津の料理「こづゆ」作りに挑戦。地元女性の手ほどきを受けてこづゆを完成させると、出来たての味に舌鼓を打った。

 外国人を対象にした旅行会社で企画を担当するハチ・リチャードソンさん(英国出身)は「ほかの人がまだ知らない日本に行きたいという外国人が増えてきている。こづゆ作りにはもてなしの心を感じた」と話した。