3年間の成果発表 会津若松で光り輝く商店街発掘・創出事業

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変則十字路をモチーフにしたフラッグ=大町四ツ角中央商店街

 商店街の魅力向上を図る福島県の「光り輝く商店街発掘・創出事業」の成果報告会は6日、会津若松市のホテルニューパレスで開かれ、事業対象となった同市の2商店街が、それぞれの取り組みについて説明した。

 事業は本年度までの3年間で実施された。各店舗や地域全体への調査を基に、まちづくりの専門家が修繕などのリノベーションプランを提案。補助を活用しながら各店舗が内装などを整えた。

 大町四ツ角中央商店街振興組合(佐藤甚吾理事長)では、地域全体に統一感を持たせようと、「四ツ角」の変則十字路をモチーフにしたフラッグを作成して、商店街に掲げた。このほか、9店舗が専門家の助言で照明器具の入れ替えや外壁を補修した。

 七日町通りまちなみ協議会(渋川恵男会長)では、通りの景観に配慮して駐車場の周囲に板塀を設置したほか、各店舗のイメージに合わせたのれんを製作した。また、10店舗が窓に木製の格子を取り付けたり、天井を塗り替えたりした。

 渋川会長は、それぞれの取り組みが誘客効果をもたらしていると評価。「観光地としての魅力を高めるため、ハード面で活用できる補助事業が今後も必要」と述べた。