「風力発電」須賀川で23年稼働へ 高さ120メートルの風車8基

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 日立サステナブルエナジー(茨城県日立市)が須賀川市で風力発電所建設を計画している「須賀川・玉川風力発電事業(仮称)」で、同社が2022年着工、23年稼働を目指し進めていることが7日、同社への取材で分かった。

 同社によると、事業対象区域は強い風が得られる同市小倉地区周辺の丘陵地で、約63.7ヘクタール。高さ約120メートルの風車8基を尾根に建設する予定で、最大出力は23メガワットを見込む。同社は、生産した電気を東北電力に販売するとしている。総事業費は数十億円に上る見通し。

 既に南相馬市で風力発電所を運営している同社は、南相馬、飯舘両市村間の稜線(りょうせん)上に風力発電所を整備する「八木沢風力発電事業(仮称)」を進めており、今回で同社による風力発電所の建設は県内で3カ所目となる。

 計画の実行には、国が定める環境影響評価の手順に従って事業者が環境調査を行い、経済産業省の認可を受ける必要がある。