只見線応援に独自ラベル 米焼酎「ねっか」、沿線の魅力伝える

オリジナルラベルの米焼酎「ねっか」
只見町の焼酎製造販売会社ねっかは9日から、同町内の酒店などで只見線を応援するオリジナルラベルの米焼酎「ねっか」を発売する。
オリジナルラベルは、鉄道画家の松本忠さんが同町に寄贈した絵画を使用。桜の花開く只見駅に列車が停車するほのぼのとした景色で、只見線沿線の魅力を伝えている。
1本当たり100円が、県只見線復旧復興基金に寄付される。3月からは只見線沿線でも販売される予定。
同社の代表社員、脇坂斉弘さんは「只見線復旧の一助になれば」と話している。
商品はアルコール度数25%、720ミリリットルで、価格は1620円(税込み)。
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