米国企業と独占的契約 犬のワクチン、郡山・日本全薬工業

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 動物用医薬品製造・販売の日本全薬工業(郡山市)は7日、犬のアトピー性皮膚炎などに使用するDNAワクチンの開発、商品化についてバイオテクノロジー研究のイミュノミック・セラピューティクス社(ITI、米国)と独占的ライセンス契約を締結したと発表した。

 日本全薬工業は今後、ワクチンの安全性、有効性について試験を行い、商品化を進める。犬のアトピー性皮膚炎は10~15%の割合で見られる慢性炎症性皮膚疾患という。

 福井寿一社長は「犬のアトピー性皮膚炎は、犬と飼い主の両方に悪影響を及ぼす疾患。免疫療法の技術から発展させたワクチンは新たな治療法の可能性がある」としている。