能や狂言?笑い誘う「御田植祭」 棚倉で田植えの場面など再現

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
力強い舞を奉納する楽人会の会員=棚倉町・八槻都々古別神社

 国指定重要無形民俗文化財の御田植(おたうえ)祭が10日、棚倉町の八槻都々古別(やつきつつこわけ)神社で行われた。地域住民が1年の豊作を願い、力強い舞を奉納した。

 旧暦の1月6日に合わせて600年以上にわたって行われている伝統行事。同神社楽人(がくじん)会の会員や地元の近津小の郷土史クラブに所属する児童が参加した。楽人会が舞を奉納した後、能や狂言のような所作で代かき、種まきなど田植えの各場面を再現。「がぶっ、がぶっ、がぶっ」「さっく、さっく、さくさくさくさく」などと声を上げると、見物客から笑いが起きた。