燃え盛る!男衆『裸みこし』駆け回る 本宮・初寅大祭にぎわう

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威勢よく駆け回る裸みこし=本宮市・高松山観音寺

 本宮市にある高松山観音寺の初寅(はつとら)大祭が10日、同寺で開かれた。燃え盛る柴灯(さいとう)護摩の周りを男衆の裸みこしが駆け回り、参拝者が五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願った。

 約1200年の伝統があるとされる大祭は旧暦の正月から数えて最初の寅の日に開かれており、矢島義浩住職らが本堂で梵天(ぼんてん)を清め、境内で護摩祈祷(きとう)した。また、同寺の伝統を受け継ぐ女性らが高松山御詠歌舞踊と高松山権現太鼓を披露した。

 その後、下帯姿の高松山仏教青年会のメンバーがみこしを担いで柴灯護摩の周囲を駆け回り、梵天を投げた。参拝者は1年の福をつかもうと梵天に手を伸ばしていた。