コシノジュンコさん、福島県素材衣装出品へ 国内最大級ショー

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講演するコシノさん

 本県を応援している世界的デザイナーのコシノジュンコさんは、3月18~23日に東京都渋谷区で開かれる国内最大級のファッションショー「アマゾン・ファッション・ウィーク東京」に本県の伝統工芸や本県産の素材を取り入れてデザインした衣装を出品する。コシノさんが10日、都内で開かれた「復興応援・復興フォーラム2019in東京」で講演し、明らかにした。

 コシノさんは県の取り組みに2016(平成28)年度からデザイナーとして参加。会津木綿や会津漆、伊達ニット、三春張り子などの本県の伝統工芸品に新たな価値観を吹き込み、世界的なブランドに育てようと新ブランド「FUKUSHIMA PRIDE by JUNKO KOSHINO」を展開している。

 これまでも県と連携してパリで新ブランドの販路拡大を図ってきたが、コシノさんは講演で「世界に出ていくことが大事だ」と述べ、「新しい風ふくしま」をテーマに掲げ「新しい福島の姿を打ち出したいと『ふく』には『服』と『吹く』の意味を込めた。今後も福島と関わっていく」と強調した。

 復興応援・復興フォーラムではコシノジュンコさんら4県の関係者が事例発表。内堀雅雄知事と小池百合子都知事、女優・モデルの武田玲奈さん(いわき市出身)がトークショーを繰り広げ、復興に向けた取り組みと本県の魅力について語り合った。