安積が最多288人、福島252人 福島県立高入試2期選抜・募集定員

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 福島県教委は12日、県立高校入試2期選抜(学力検査)の募集定員を発表した。全日制は8805人(前年度比298人減)で、1~3期選抜を実施する現行制度に移行した2003(平成15)年度以降で最少となった。県教委は、少子化に伴い全体の募集定員が減少したことが要因としている。

 1期選抜(自己推薦)と地元中学生を優先的に受け入れる連携型選抜の合格内定者数が同日確定し、2期選抜の定員が決まった。2期選抜の定員の割合は全体の募集定員の64.6%(前年度比07ポイント減)を占める。学校別では県内で唯一8学級を設ける安積・普通が最多の288人で、福島、橘、安積黎明、磐城の各普通がいずれも252人で続いた。

 2期選抜は全日制81校と定時制7校で行われ、出願は13~18日、出願先変更は19~21日に受け付ける。学力検査は3月7日、合格者発表は同14日の予定。

 また、全日制の1期選抜の合格内定者数は4556人で、設定された定員枠に占める割合が1041%(同15ポイント増)となった。1期選抜の合格内定者数が定員枠を超えたのは全日制と定時制を合わせて51校106学科・コース、定員枠に満たなかったのは34校42学科・コースだった。県教委は「意欲のある受験生が多く、各校が優秀な生徒を1期選抜で確保する傾向があった」(高校教育課)とみている。

 ◆定時制は7校350人

 県教委が同日発表した県立高校入試2期選抜(学力検査)の募集定員で、定時制は7校で計350人(前年度比19人減)となった。全体の募集定員に占める割合は729%(同40ポイント減)。1期選抜(自己推薦)では130人の合格が内定した。