郡山の中学生...大相撲「出羽海部屋」入門 関取目指し意気込み

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「強い関取になる」と意気込む清田さん(左)と大山さん

 「関取を目指す」。郡山市の郡山相撲愛好会に所属する清田純平さん(15)=郡山一中3年=と、大山雅也さん(15)=行健中3年=が大相撲の出羽海部屋に入門する。2人は16日、同市を訪れた出羽海親方(元前頭小城ノ花)と東京都の道場に向けて出発した。3月2日に新弟子検査を受ける。

 試合で敗れた悔しさが入門を決意させた。清田さんは昨年の全国中学校体育大会に出場したが、リーグ戦で敗退。大山さんは昨年の県中学校体育大会で4位に終わり、全国大会出場を逃した。「県で勝てても全国で勝てない。外に出てもっと強くなりたいと思った」と清田さん。大山さんも「練習に集中できる環境で自分を成長させたい」と決意を固めた。

 元出羽海部屋の幕下力士で、同会代表として2人を指導してきた清田さんの父敦(おさむ)さん(49)は「相撲が職業になり、勝負の世界に飛び込むことになる。どこまで成長できるか楽しみ」と期待を寄せる。

 清の海として活躍した敦さんの番付最高位は幕下2枚目だ。押し相撲を持ち味とする2人は、同部屋の小結・御嶽海を目標に掲げ、「力をつけて、いつかは教わってきた敦さんの番付を抜きたい。強くなる」と抱負を語った。