「ラッキー」福島出現! 県とポケモンが連携協定、観光誘客へ

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ポケモンキャラクター「ラッキー」(左)を本県の観光振興などに役立てることが決まり、連携協定に臨む宇都宮最高執行責任者(右)と内堀知事=18日、県庁

 福島県は18日、観光振興や県産品の消費拡大を図るため、ポケットモンスターを管理する任天堂の関連会社「ポケモン」(東京)と連携協定を結んだ。県はポケモンのキャラクター「ラッキー」を活用し、広域周遊観光の協力企画などを展開する。ラッキーは「ふくしま応援ポケモン」として本県の魅力発信に一役買う。

 ポケモンと地方自治体が連携協定を結ぶのは北海道、香川県などに次いで4例目。ラッキーは、おいしく栄養たっぷりの卵を抱えているキャラクター。幸せを運ぶとされ、ゲームの中では生息数が少なく逃げ足が速いため、見つけた人は運がいいとされる。「幸福」を運ぶことで福島との「福」つながりで起用された。

 県はラッキーを使った企画の第1弾として、3月16日から県内の25地域を舞台とする謎解きスタンプラリー「コードF―9」での活用を検討。また、県産桃のPRや、観光イベントにラッキーが参加する。ポケモンは海外人気も高いことから、県は会員制交流サイト(SNS)を使い、インバウンド(訪日外国人旅行者)の誘客強化を図る。

 協定締結式では、内堀雅雄知事と同社の宇都宮崇人(たかと)最高執行責任者が、協定書に署名。内堀知事は「ポケモンの後押しをいただき、子どもたちの笑顔が増えるよう取り組んでいく」と述べた。宇都宮最高執行責任者は「ラッキーを通じて福島に多くの人々が足を運んでもらえれば」と話した。ラッキーも会場に登場し、関係者に愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。18日、福島市のJR福島駅前でラッキーの交流イベントも行われた。

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