地域振興へ「のろし」 二本松・戦国時代の山城、8キロ先に伝達

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二本松城から確認されたのろし

 二本松市岩代地域の有志でつくる「岩代小浜の歴史と文化を護(まも)る会」は17日、戦国時代の山城だったという小浜、宮森両城跡でかつて情報伝達の手段となっていたのろしを上げた。

 同会は地域の新しい魅力として地域振興に生かすことができればと考え、試みた。

 渡辺泰雄会長らは朝から吹いていた風が弱まったころを見計らい、杉の葉や枯れ枝を燃やした。

 燃やした時間は10分ほどだったが、煙は空高くのぼり、北西に約8キロ離れた二本松城跡の天守台から確認できたという。

 小浜城などの歴史では戦国時代の16世紀後半、伊達政宗が大内定綱を攻め落とし、小浜城に入った。政宗の父輝宗は宮森城に入城したという。同会は、来年も実施する考えだ。

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