元同級生3人に166万円の賠償命令 福島地裁、いじめ訴訟

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 県北地方の私立高校に通っていた男性(20)が在学時にいじめを受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したなどとして、柔道部の同級生だった男性3人に慰謝料を求めた訴訟の判決で、福島地裁の遠藤東路裁判長は19日、3人に約166万円の賠償を命じた。

 遠藤裁判長は、男性が入部直後の2014(平成26)年7月ごろから約1年半にわたり、3人から柔道技を一方的にかけられたり、無料通信アプリLINE(ライン)で「死ね」「殺す」などのメッセージを受けるなど「継続的で執拗(しつよう)、悪質ないじめに遭っていた」と認定した。

 一方、男性が高校在学時からアルバイトをしていたことや、卒業後にそのまま専門学校に進学していることなどから、いじめの精神的な後遺症で「就職が少なくとも1年は遅れた」との主張は退けた。

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