気圧がスポーツに与える影響研究 福島大と進盟ルーム

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調圧ルームを利用した共同研究に取り組む(左から)川上社長、川本教授

 福島大人間発達文化学類の川本和久研究室は19日までに、気圧を調整した環境がスポーツに与える影響について、健康維持増進機器の製造に取り組む進盟ルーム(いわき市・川上陽介社長)との共同研究を開始した。同日、同研究室が発表した。

 共同研究では、同社が手掛ける、気圧を下げて元に戻すことを繰り返すことができる「調圧ルーム」を活用する。

 同社によると、調圧ルームに入ると心拍数には変化がないまま体温が上がり、疲労を感じないことが分かっているという。

 今後、調圧に伴う気圧や酸素分圧の変化が体に与える影響を、自律神経系や身体コンディショニング、スポーツの競技力向上への影響などの観点から研究し、成果を学会で発表する。

 同社の川上陽介社長(48)は「医学博士の学位も取得している川本教授と共同研究を進めることで、スポーツ選手の競技力向上と同時に健康も増進し、県民の健康向上へとつなげていきたい」と期待を語った。

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