福島駅前18階建てビル構想 駅東口周辺の再開発、施設概要示す

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構想の施設イメージ図

 JR福島駅東口周辺で進む再開発事業で、福島市が整備を計画する大規模な会議や大会(コンベンション)を開催できる集客施設を含めた複合施設の概要が20日、示された。

 コンベンション施設の詳細が決まっていないため、現時点での構想だが、駅に面した現在のホテル辰巳屋の場所には高さ約90メートル、地上18階建ての高層ビルを建設する計画で、県都の玄関口に新たなランドマークが誕生する。

 同市で同日開かれた中心市街地活性化懇談会で、再開発の事業主体で地権者でつくる福島駅東口市街地再開発準備組合が明らかにした。

 高層ビルには低層階(1~3階)に商業施設、中層階(8~12階)にロビーやオフィス、上層階(13~18階)にはホテルが入居する。

 中央のエリア(旧中合2番館周辺)は駅前通り側に整備するビルの低層階に商業施設、その上にコンベンション施設(3~8階)、あづま陸橋側に分譲住宅の整備を想定。福島医大新学部建設予定地に隣接した東側エリア(個人商店など周辺)には立体駐車場と賃貸住宅を建設する計画となっている。

 敷地面積約1万2700平方メートル、延べ床面積約8万4千平方メートル。2021年3月着工を目指している。