南相馬市が過去の防災メール「誤送信」 行方不明者の情報など

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 南相馬市は21日、市が配信する市内の事故や火災などの防災情報を伝える防災メールで、過去の防災メール198件をメール登録者5049人に誤送信した。 市によると、午後3時50分~同6時50分の約3時間にわたり、2013(平成25)年7月~今年1月25日の行方不明者情報や津波、台風などの国民保護情報を伝える防災メールを誤送信した。津波注意報が発表されたとの内容もあった。登録者から市に問い合わせや苦情の電話が約600件相次いだ。

 業務委託を受けるNEC福島支店によると、防災メールの新システム移行に伴う動作を確認中、送信先を間違え、運用中のアドレスにメールを送ったため、誤送信が発生した。

 市によると、メールの受信に伴う通信料は各携帯電話会社の契約内容によって異なるため、今後、同社と協議して対応を決める。メール登録者の総数は約6000人で、国民保護情報の受け取りを希望していない約千人には誤送信されなかった。

 門馬和夫市長は「大変ご迷惑をお掛けしたことをおわびする。不安や心配を解消すべく対応する」とコメントを発表した。

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