フッ化物洗口拡大へ新目標値 虫歯予防、県歯っぴいライフ計画

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 乳幼児期や学齢期の子どもの虫歯予防に向け県は、フッ素で口をすすぐ「フッ化物洗口」の取り組みを拡大する。歯科疾患予防に向けた県の「第3次県歯っぴいライフ8020運動推進計画」の改定案に、フッ化物洗口に関する新たな目標値を盛り込み、周知・啓発を図るとした。

 福島市で開かれた県歯科保健対策協議会で県が説明した。県は同計画(2013~22年度)を年度内に改定する考えで、中間評価では目標項目の約8割が目標値に達しておらず、フッ化物など科学的根拠に基づいた虫歯予防の取り組みが重要と指摘されていた。

 改定案では、22年度までに、フッ化物洗口を実施している人の割合を保育所・幼稚園などは100%(15年度は4.6%)、高校などを含む学齢期は75%(同5.5%)と設定。15年度の数値は、フッ化物洗口に関する県の補助事業開始前のため10%に満たないが、県健康増進課は「必要性や効果を周知する取り組みを積み重ねれば達成は可能」としている。

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