福島赤十字病院「安心してがん治療」 薬剤部が薬剤師外来対応

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「患者の不安に応えていきたい」と話す我妻部長(左)と渡部課長

 新病院に移転した福島市の福島赤十字病院の薬剤部が、がん患者らを対象とした「薬剤師外来」の取り組みを本格化させている。我妻(あづま)禎(ただし)薬剤部長(63)は「患者が安心して治療を受けられるように、不安に応えていきたい」と意欲を語る。

 薬剤師外来では、通院して薬物治療を受けているがん患者らに、主治医からの依頼により薬の効果や副作用、治療継続のための日常生活の注意点を説明。ほかにもリスクが高い薬を服用する患者に対応している。

 現在はリウマチ患者の相談に乗っており、今後は糖尿病患者にも対応する方針という。薬剤師外来は県内でもいくつかの病院で導入されている。

 新病院に移転して設備が充実したことなどから取り組みが本格化。がん薬物療法認定薬剤師として薬剤師外来を担う渡部寿康薬剤部製剤課長(47)は「気軽にいろいろな相談をしてもらえれば」と話している。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 選挙速報 】第25回参議院議員選挙・福島選挙区