英語パンフに『喜多方の魅力』 喜多方桐桜高生が外国人へ紹介

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
英語版の喜多方観光パンフレットを作った(左から)穴沢さん、磯部さん、星さん、ヤマグチさん

 喜多方桐桜高エリアマネジメント科の3年生は、喜多方市の魅力を外国人観光客に伝えようと、英語版パンフレットを作った。制作の中心となった、いずれも18歳の穴沢萌梨(もえり)さん、磯部琴音(ことね)さん、星杏咲(あずさ)さんは「手作り感が満載で、お土産に持って帰りたくなるパンフレットができた」と口をそろえた。

 エリアマネジメント科3年の39人は昨年5月に、「喜多方を元気にするためにはどうしたらいいか」をテーマに市民や観光客を対象にアンケートを実施。すると「喜多方には通訳がいない」「外国人用の情報源がない」など、地元が抱える観光の課題が浮かび上がったという。

 生徒は、喜多方で楽しい思い出をつくり、口コミで情報を広めてもらおうと英語版の制作を決定。パンフレットでは、喜多方の人気の観光スポットである日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木や旧甲斐家蔵住宅、新宮熊野神社「長床」、小田付蔵通りの4カ所をメインに取り上げた。

 パンフレットの見どころについて穴沢さんは「写真をイラスト風に加工したこと」と強調する。親しみが持てるデザインにしたほか、観光スポットが一目で分かるマップやイベント、物産品も掲載した。

 「英訳が大変だった」と話すのは星さん。米国出身で同市在住のマイケル・ヤマグチさん(50)の協力を得ながら分かりやすい英語文を載せる工夫もしたという。

 生徒は市役所や会津喜多方商工会議所、観光案内所などにパンフレットを配り活用してもらう考えだ。3人は「喜多方が外国人観光客でにぎやかになってほしい」と期待を込めた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 選挙速報 】第25回参議院議員選挙・福島選挙区