134年の歴史に幕 ふくしま南幼稚園で「ありがとうの会」

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スライドショーで幼稚園の歴史を振り返るなどしたありがとうの会

 福島市杉妻町の県庁の正面にある市立ふくしま南幼稚園は3月、市幼稚園再編計画に伴い134年の歴史に幕を下ろす。16日に同幼稚園で「ありがとうの会」が開かれ、幼稚園OB、OGら関係者が大勢訪れた。明治、大正、昭和、平成の各時代の子どもたちを育んだ幼稚園との別れを惜しんだ。

 同幼稚園は1885(明治18)年に福島小学校付属幼稚園として開園。その後名称は度々変わり、現在に至っている。現在22人の園児が在席している。市幼稚園再編計画で、現在22ある市立幼稚園は10の幼稚園と4の認定こども園に統廃合され、同園は閉園することになった。

 ありがとうの会では、田(すくもた)祐子校長が「卒園生は多方面で活躍している。現在在席している子どもたちもたくましく育ってほしい」とあいさつし、大正時代の子どもたちの写真などをスライドショーで映しながら歴史を振り返った。子どもたちが園に感謝の気持ちを込めて園歌を歌った。