テーマは『家族』 福島県立美術館で「アートカードチャレンジ」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
展示物の魅力や来場者の質問に答える生徒

 県立美術館は3月10日まで、作品の選定などを高校生が手掛けた企画展「アートカード☆チャレンジ」を福島市の同館で開いている。24日にはギャラリートークが行われ、福島東高の生徒たちが展示作品の魅力を紹介した。入場無料。

 企画展は、より多くの若者たちに美術に触れる機会を提供しようと、福島市の高校を中心に行われ、今回3回目。今回は福島東高美術部の生徒らが担当した。

 部員たちは、同館の所蔵作品をカード大に撮影した鑑賞用補助教材の「アートカード」を使い、「家族」をテーマに展示作品46点を選んだ。展示会場の模型で配置なども考えた。

 ギャラリートークでは、部員が学芸員役を務め、海辺を歩く親子を描いた小関庄太郎の「海辺の午後」を挙げ「子どもの寂しそうな表情に注目してほしい。楽しい時間があっという間に過ぎる経験は誰しもあるのではないか」と話した。

 時間は午前9時30分~午後5時(入場は同4時30分)。月曜日は休館日。問い合わせは同館へ。