部活動指導員80人に増員へ 福島県教委、中学教員の多忙化を解消

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 教員の多忙化解消のため本年度から公立校に配置している部活動指導員について、福島県教委は新年度、中学校に80人程度まで増員できるよう各校を支援する。

 指導員は従来の外部コーチとは異なり、練習での技術指導や大会引率など顧問と同様の役割を担える。本年度は県内8市町村に計17人が配置され、野球やバスケットボール、吹奏楽、演劇などを受け持った。

 教員の多忙化を巡っては、部活動の指導が改善の壁となっている。このため、スポーツ庁や文化庁は1日の活動時間を平日2時間、休日3時間程度までとするガイドラインを策定。県教委も各市町村教委などと連携して教員経験者や学校教育に理解のある各校卒業生らを中心に外部人材の確保を図るとともに、指導員を雇用する際の費用の一部を補助する。

 28日の2月定例県議会一般質問で佐々木彰議員の質問に鈴木淳一教育長が答えた。