若元春「強気な相撲を取りたい」 福島で新十両昇進記念祝賀会

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鏡開きで若元春関(中央)の十両昇進を祝う関係者

 大相撲の若元春関(25)=本名大波港、学法福島高卒、荒汐部屋=の新十両昇進記念祝賀会が3日、福島市で開かれ、関係者約300人が2年連続となる本県出身関取の誕生を祝福した。

 学法福島高校友会、同高相撲部OB会、県北相撲協会でつくる実行委の主催。若元春関は、昨年、十両に昇進した弟の若隆景関(24)=本名渥、同=に続き、今年1月の初場所で幕下全勝優勝を果たし十両昇進を決めた。

 若元春関は兄弟関取として臨む春場所(10日初日・エディオンアリーナ大阪)へ向けて「十両に上がったら情けない相撲はできない。強気な相撲を取りたい」と意気込みを語った。

 祝賀会では、学法福島高校友会の八島信夫会長が「史上初の3兄弟関取の誕生へ期待が膨らむ」とあいさつ。県相撲協会の坂内和彦会長が「十両、幕内、その先を目指して大暴れしてほしい」と激励した。

 福島市出身初の幕内力士の高橋亮三さん(36)=元双大竜=は「素質は十分ある。稽古に精進してほしい」、1学年上で幼少期から若元春と相撲を取ってきた銀行員の斎藤健さん(26)は「立派になった。先場所のような相撲を取れれば期待が大きい」とエールを送った。

 母校学法福島高の校章が刺しゅうされた化粧まわしがお披露目されたほか、福島民友新聞社からはブランド牛肉「福島牛」が贈られた。安斎睦男県文化スポーツ局長、木幡浩福島市長らが祝辞を述べた。

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