「土湯の顔」活動充実へ 女将会最後の総会、活躍たたえる

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懇親会参加者らを笑顔でもてなした渡辺会長(中央)ら女将会のメンバー

 「ずっと見守ってくださりありがとうございます。総会は最後となりますが、きょうを節目に新たに頑張ってまいります」。福島市・土湯温泉の女将(おかみ)らでつくる土湯女将美湯(びゆ)の会の渡辺いづみ会長(山水荘女将)が言葉を詰まらせながら感謝の気持ちを述べた。

 同市土湯温泉町の向瀧で1日、同会の最後の総会が開かれ、約40人の参加者が女将たちのこれまでの活躍をたたえた。

 同会は1992(平成4)年に結成され、現在は10旅館の女将で構成。これまで土湯温泉旅館事業協同組合内の任意団体として活動してきたが、今後は会計や事業計画を同組合と一体化し、より充実した活動を展開するという。会の名称、活動は継続する。

 同会は女将4人による勉強会として活動をスタート。以来、同温泉の顔として、県内外でのPR活動やイベントの盛り上げ役を先頭で担い、長年にわたり同温泉を支えてきた。平成不況や東日本大震災など多くの困難も、女将同士の固い結束と持ち前のバイタリティーで乗り越えた。

 総会後の懇親会には、観光業関係者や取引先らが参加。女将らの「パワフルなおもてなし」は夜更けまで続いた。渡辺会長は「充実した27年間だった」とこれまでの活動を振り返り「今後もオール土湯で温泉街を盛り上げていきたい」と笑顔で語った。

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