年金不正受給350万円超 母親の死体遺棄、53歳女を追送検

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 いわき市の民家に実母の遺体を隠し、年金14万9619円を不正受給していたとして、死体遺棄と詐欺罪に問われているいわき市、パート従業員、被告女(53)=公判中=が、不正に受け取っていた年金の総額が少なくとも350万円に上るとみられることが4日、いわき東署の調べで分かった。同署は同日、詐欺の疑いで被告を地検いわき支部に追送検した。

 追送検容疑は、2016(平成28)年12月~18年10月の間、市役所に母親が死亡した事実を隠し、母親が受給していた老齢基礎年金など347万3256円をだまし取った疑い。

 被告は2月20日、18年10月支給分の母親の遺族厚生年金を不正受給していた詐欺罪で起訴されている。