猪苗代に別れ...ハクチョウ「北帰行」 例年より半月ほど早く

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北帰行を始めた白鳥=5日午前、猪苗代町

 猪苗代湖で越冬した白鳥の北帰行が本格化してきた。青空に雪の磐梯山が映えた5日も、ロシア東部・北極圏を目指す群れが猪苗代町に別れを告げ、編隊を組んで旅立った。

 猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(72)によると、北帰行は今月に入って始まった。例年より半月ほど早いという。暖冬で雪解けが早く、気温が上がってきたためとみられる。

 千葉や群馬など福島県より南で越冬した白鳥も飛来しており、猪苗代湖の白鳥は3千羽以上に増えているという。