出産ママに「タクシー代」 本宮市が新設、上限1万円助成

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 本宮市は新年度、出産が迫った妊婦を市外の産科医療機関まで運ぶタクシー代を負担する「出産ママタクシー交通費助成事業」を新設する。高松義行市長が5日、3月議会の議案発表で示した。

 同市では出産できる医療機関がなく、約8割の妊婦が郡山市で出産している。市は助成で、妊婦の利便性確保と不安解消を進める。母子手帳を交付する際、妊婦にタクシー券を配る。助成の上限は1万円分で、市が提携するタクシー会社で利用できる。

 また、市は新年度、流産・死産などを繰り返してしまう不育症の検査費や治療費の助成、1カ月児の健康診査費用の助成にも新たに取り組む。