『朝ドラ』福島県でロケ検討 20年春・エール、地元との連携へ

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朝ドラ「エール」の成功に向け、連携体制を確認し合った木幡市長と土屋氏(左)

 福島市出身の作曲家古関裕而とその妻金子(きんこ)がモデルのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の来春の放映決定に伴い、制作統括を務めるNHK制作局チーフ・プロデューサーの土屋勝裕氏(48)が6日、福島市役所に木幡浩市長を表敬訪問した。土屋氏は「地元の期待の高まりを感じており福島に喜んでもらえる番組を作る」と意欲を示した。8月末撮影開始の予定で本県でのロケも検討するという。

 土屋氏は番組の根底に「戦前、戦中、戦後という激動の時代を丁寧に描き、昭和の音楽史からみえる日本を紹介する」と説明。曲については「福島に限らず全国の人に目や耳で楽しんでもらい、視聴者へのエールにしたい」と語った。

 木幡市長は撮影に全面協力して福島復興につなげる考えを示し「全国の人に古関を生んだ地の空気を味わってもらえるように、ゆかりの地巡りやまちづくりで相乗効果を生み出す」と応じ、朝ドラ成功に向け協力体制を確認した。また、土屋氏は同日、県庁で内堀雅雄知事とも面会し、「日本中を元気にしたい」と語った。

 「エール」は第102作目で、朝ドラ初の4K放送。放送は来年春から半年間。古関がモデルの主演は俳優の窪田正孝さんが務め、妻のヒロイン役は4月までにオーディションで決める。

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