女性活躍、挑戦後押し 8、9日にいわき・小名浜でイベント

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イベント開催に向けて話し合いする実行委の(左から)添田さん、郡司さん、三本菅さん

 8日の「国際女性デー」に合わせたイベントが全国各地で開催される。県内では、「ハッピーウーマンフェスタイン福島」と題した関連イベントが8、9の両日、いわき市のイオンモールいわき小名浜で初めて開かれる。社会の中で輝く女性にスポットを当て、トークイベントなどを繰り広げる。企画する同フェスタ実行委福島支部の郡司恵里さん(39)は「女性が一歩前に出てくるきっかけになれば」と思いを語る。

 国際女性デーは世界的に繰り広げられており、国内ではハッピーウーマンフェスタという名で2017(平成29)年から開始。昨年までは東京、大阪など大都市圏を中心に展開しており、国連加盟国が30年までの実現を目標とする、性別による差別をなくすジェンダー平等や貧困をなくすことなどを盛り込んだSDGs推進を掲げる。

 いわき市内で整体サロンを営む郡司さんは、女性客と接する中で控えめで自ら前に出ようとしない女性が多いと感じていた。「もっと女性が社会で活躍しようと挑戦する勇気や自信を持てるきっかけをつくりたい」。知人の三本菅祥哲さん(44)を通じて首都圏などで開催する国際女性デーにちなんだハッピーウーマンフェスタの存在を知り、本県で開催することを思い立ったという。郡司さんの思いに賛同した三本菅さん、添田俊広さん(41)と実行委福島支部を発足。県内初のイベント開催を企画した。

 「いずれは県内全域に波及するイベントにしたい。国際女性デーの認知度が広がってくれれば」と郡司さん。県内の女性が新しい価値観や考え方に触れて、より輝き、活躍するステップにしたい考えだ。

 イベントには、東京都の銀座まるかんの宮本真由美社長や元タカラジェンヌの真織由季さん、市内の事業所や団体で活躍する女性をゲストに招いたトークイベントなどを開く。時間は8、9両日とも午前11時30分~午後7時。入場無料。